

「西のデカ盛の聖地」美富士食堂で名物のかつ丼に挑め!


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近江八幡を出発して、JR膳所駅へ。
膳所で京阪電車 大津線に乗り換えます。
ここで活躍するのが湖都古都おおつ1dayきっぷ。
大人500円で京阪電車 大津線が一日乗り放題になるおトクな切符です。
(ブロガー特典でいただいたのでしっかり活用します♪)
京阪電車 大津線

カラフルな電車がやってきました。

キュートなイラスト。

これが噂の「ちはやふる」トレイン。
偶然見られてラッキーでした♪

京阪でお隣の、膳所中央駅へ移動。
滋賀の名門校、膳所高校はすぐ近く。
目的地は駅のすぐそば。もう見えてます。

外面に漂う老舗オーラがまぶしい。
「西のデカ盛りの聖地」として有名な美富士食堂です。
ここに来るのは十数年ぶり。

中にはいるとここだけ昭和のまま時が止まっています。
入った瞬間は学生さんたちで溢れかえってました。
奥の席では部活女子たちがモリモリと山盛りのちゃんぽんや丼を食べてます。

テーブルが鉄板焼と兼用になっているのは関西ならでは。

壁面には取材で訪れた有名人の色紙がギッシリ。
日本だけじゃなく韓国のTVにも取り上げられてます。

デカ盛の美学のまいうーな御一行はモチロン。

権威ある賞も受賞。

全国区の有名店なのに、価格帯を上げるわけでもない。
とにかく一品一品がボリューミー。
学生たちのオアシスのようなお店なのです。
マーボー丼がウマそうなので頼もうとしたら、
あいにく豆腐が売り切れちゃったそうで。
じゃあ、名物のアレを頼むしかないか^^;

これが美富士食堂名物のカツ丼。
どんくらい大きいかって?

大食いのこの方も引き気味になるくらいのデカ盛です。

改めて書きます。
これは大盛ではありません。並盛です。笑
丼のサイズはうどん用の鉢です。
ご飯の量がどれくらいか、福岡のデカ盛店の大和家で例えますと、
大和家の丼物の大盛より若干多い量。
僕がギリギリ完食できる限界の量です。
このかつ丼がすごいのは、具の量。
丼の上にそびえ立つマウンテン部分が卵とじとカツです。
見た目どおりとっても具沢山なのです。
カツはオーダーが入ってから、お父さんが揚げていました。
出来合いのものや、作り置きではなく、手作りというのが嬉しい。
カツは昔懐かしい家庭の味。こういうのが食べたかったんだよ

卵とじはほどよく火が通っていて、出汁と馴染んでいます。
生卵状態のトロトロより、こういう仕様のほうが僕は好きだな。
出汁はしっかり目にきいていて、食べ応えあります。
さて出てきた瞬間に悩みました。
この丼はギリギリ完食できると思うけど、完食後に
丸一日お腹が空かないほどの満腹になってしまうのは目に見えています。
夜は飲みに行く約束をしています。
この後、気になるカレー屋とラーメン屋を食べ歩きしたい。
でも完食したらもう何も食べられないだろうな。
フードジャーナリストみたいな人なら、一口、二口試食して
後は残して次の店の取材に行くんでしょうが、
デカ盛の聖地でこの挑戦から逃げたのではB級グルメブロガーの名折れ。
なによりもこれだけ手の込んだかつ丼を作ってくれた店の人に申し訳ない。
そして僕の出した答えは
・・・

モチのロンで完食。
モリモリ食べていくうちに血糖値が上昇して元気がみなぎるのを感じます。
今日はたくさん歩いたからなぁ。
単に大きいだけでなく、ちゃんとおいしいかつ丼でした♪
うぷっ。
もう何も入らないっす。
大きな山を踏破して、やり遂げた気分です。
この後は京阪に乗って三井寺を目指します。
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■美富士食堂 食べログ
滋賀県大津市膳所2-8-6
○TEL:077-522-8135
○営業時間:11:00頃〜20:00
○定休:不定休 基本正月1日から3日を除き無休


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タグ:近江路・ブロガー旅紀行
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