2012年06月13日

ぶらり史跡散歩:生の松原〜元寇防塁〜長垂公園〜長垂寺


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野趣溢れる無住の山寺、長垂寺を散策。
隠れた紫陽花の名所になんだそうです。

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今日は西の方へドライブ。
市街地を抜け、海沿いの道へ行く途中、広大な松林が広がる。

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生の松原は海水浴もできる公園です。
そういえば、ここで泳いだことないな。

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元寇防塁の史跡です。
注意深くみると、砂浜と松林の境界線あたりが盛り上がっています。
大きな岩が所々に見えるかな。



大きな地図で見る


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生の松原のちょっと先には、長垂山(ながたりやま)があります。
長垂山にある、長垂公園へ来ました。

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長垂山は古来より金銀がでる山との伝承があったそうですが、
黒雲母花崗岩と含紅雲母ペグマタイトの岩脈がかつては見られたそうです。

天然記念物 長垂の含紅雲母ペグマタイト岩脈

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これが含紅雲母ペグマタイト。
この中にリチウム、セシウム、ウランなど珍しい鉱石が70種以上、詰まっているそうな。

太平洋戦争の末期に、旧陸軍があらかた採掘しつくしたため、
現在では珍しい鉱石を見つけるのは難しい

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長垂公園を登ってみました。
山頂付近に観音像が置いてあるそう。

しかし、階段がきつい^^;
というか、誰も人がいないので怖いっ。
ひーん。

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高い丘に登って、海辺の景色を見ていたら和みました。
このあたりはウインドサーフィンをよく見かけます。

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生の松原と長垂公園の間。
カーブにさしかかった場所に小さな測道があります。
そして坂を登ったとこに踏切があります。

はて。この不思議な感じは一体なんだろう?
昔からずっと気になってました。

この先に「あなたの知らない世界」が広がっていようとは。


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踏切を渡ると小さなお堂があります。
「運気延命地蔵尊」と書かれています。

とりあえずお参りしておこう。


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お堂の脇を100mほど進むと広場に出る。
立て札には「太閤水」とある。

朝鮮出兵の折、豊臣秀吉が肥前の名護屋城に行く途中、
この湧き水で茶の湯を飲んだという伝承が残っている。
鉱物が豊富な長垂山の湧き水なので、ミネラルを多く含んでいたのだろう。

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現在ではそのままで飲めそうな雰囲気じゃないな^^;

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太閤水のすぐ右には長い階段がある。
ここを登ると長垂寺がある。
階段の両脇に紫陽花が植えてあります。

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シーズンが来ると、きっとキレイだろうな。
この日、まだ紫陽花は咲いてなかったです。
平地よりも咲くのが少し遅いようだ。

普段は無住だけあって、階段も野趣溢れます。
(長垂寺は大悲王院が管理しているとのこと)
蒸し暑くなると蛇がでそう。ひーん。

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標高50mの山を登り、長垂寺に着いた。
ふうぅー、疲れた。


長垂寺の案内板によると

長垂寺は江戸時代まで西新の地で紅葉八幡の別当寺院西光寺として栄えましたが、
明治の神仏分離により廃寺となり閑松院と名称を変えました。
大正15年5月30日、当時の県会議員青木真五郎氏は同氏の所有するこの地に
寺を移転し多くの桜を植え、桜の名所として賑わいました。


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大正15年開基のお寺のわりに、年季が入ってます。

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本尊は毘沙門天。

四天王の一尊として造像安置する場合は「多聞天」、
独尊像として造像安置する場合は「毘沙門天」と呼ぶのが通例。
インド神話(ヒンドゥー教)の財宝神クベーラを前身とする。

日本独自の信仰である、七福神の神としても信仰されている。
(恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋)

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長垂寺は真言宗のお寺。
ということは、この石像は弘法大師(空海)かな。

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ひっそりとした山寺。
普段は人がいないとこなので、単独で来るのは避けたほうがよいと思います。

ひーん。


■長垂寺(ちょうすいじ)
福岡市西区今宿青木1109-5


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posted by ニシヒロシ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | イベント・お出かけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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