
名刹巡りの後のお楽しみ。
滋賀のお米で作る地元の日本酒の蔵を見学。
大津の立ち呑みの話題もあるよ。



バスツアーの最後に仏女ブロガーが向かったのは、甲賀市にある美冨久酒造。
明治時代に建てられた蔵を今でも使っている伝統ある酒蔵です。

ツッコミどころは色々とございますが、立派なタヌキン様がお出迎えです。

どことなく大正ロマンを感じさせる。

酒蔵の中の集会所で説明を受けます。

美冨久酒造の偉い人です。
日本酒コンクールで金賞を受賞したお酒はこちら。

「美冨久 大吟醸極」です。
後でちょこっと試飲させていただきましたがバリうまです。

いよいよ蔵見学。
7000リットル級の巨大なホーロー樽では日本酒を貯蔵しています。
総貯蔵量はかなりの量です。

日本酒の原料となる山田錦を蒸しあげる機械です。

山廃仕込みの製法。

地下にも貯蔵施設があります。

これは純米吟醸専用の樽です。
繊細な温度管理が必要になため、仕込み時には杜氏がつきっきりなんですと。


蔵の中の特別な小部屋。

よくテレビで上半身裸の男たちが米をこねる場面をみますが、
そのためのお部屋です。蒸し上がった米を人力で運ぶのが大変な作業のようです。

仕込みに使っているのは山田錦と数種類のお酒用に作られた品種のブレンド。
いずれも滋賀県産。文字通りの地酒です。

やっとお楽しみの試飲会タイム。
「美冨久 純米吟醸 山廃仕込み」をいただきます。


ボディはしっかりしていて、芳醇な味わいも。
「お酒は飲めません」と言ってた仏女のみなさまもクイクイといってました。

有意義だったバスでの湖南巡りツアーもこれにておしまい。
あざやかな夕日がとてもきれいでした。
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■美冨久酒造
滋賀県甲賀市水口町西林口3-2
・美冨久酒造
・美冨久酒造ブログ

大津駅でバスを降りました。あたりはすっかり夕闇。
さて、そろそろ飲み助の時間ですね^^

大津駅のすぐそばに立ち呑みがあると聞いてやってきました。
「スタンド」と書かれた提灯を発見。きっとあそこだ。こういう時に鼻はよくききます。

IZAKAYA 雷恩。これは好みの店に違いない。

酒の肴は肉、魚とも豊富に揃ってました。
お値段は嬉しい立ち呑み水準。これなら毎晩飲みにこれる。

うれしいことにワンコインセットもありました。
こいつで乾杯しよう。

うぃーす。よく歩いた一日だったのでビールがめちゃうまい。

関西で立ち呑みといえば、串揚げ。
揚げたてのアツアツ。分厚い肉の入った牛串で食べ応えありました。


とても新鮮で、クサみは全然ないです。
口に入れるとトロけてなくなります。
これはよき鶏刺。350円とめちゃ安い。
軽く一杯やったところで〆。えっ、早いって?
だって、この後は大津プリンスホテルでステーキ食べなアカンのやもん^^
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■IZAKAYA 雷恩(らいおん)
滋賀県大津市梅林1-3-25
○TEL:077-524-1069
○営業時間:17:00〜23:00
○定休:日曜・祝日
・滋賀県観光情報 公式HP
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